現代では遠距離において精確な狙撃を行えるよう照準眼鏡(「 Scope (スコープ)やイメージインテンシファイア」)を備えた小銃を指す。
歴史的な経緯から言えば、狙撃にスコープが必ずしも必要ではなく、鉄製照準器、いわゆるアイアンサイトで狙撃していた。現に英国陸軍の狙撃部隊では、第二次大戦から、1960年代頃まで、同国陸軍標準の装備であるリーエンフィールドライフルを使用していた。さらに現代でも市街戦では、標的との距離が短く四百メートル以下のことが多く、スコープの無いアサルトライフルが狙撃に使われている。狙撃銃=スコープ付きの銃という認識は正確ではない。なお、狙撃用のライフル銃が急激に特殊化してきたのは、第二次大戦以後、冷戦期に入ってからである。
第二次大戦以前から20世紀中葉までの遠方の標的を狙うことが、用兵思想に於ける、小銃歩兵の理想であった。しかし、照準眼鏡を使って狙うことは、ゲーム中でも実感できるが、視界が極端に狭くなり、かつ、当時としては照準眼鏡そのものが高価であったから、一般歩兵とその使用する小銃の中から、腕のいい射手と命中精度の良い小銃を抽出して照準眼鏡を後付けしていた。
第二次大戦後より、突撃銃の普及もあって、突撃銃の射程を越える遠距離狙撃を大前提に開発された特別な小銃、いわゆるスナイパーライフル(以下、狙撃銃という)が登場した。狙撃手が800m程度離れた目標を狙う場合、小から中距離の射程の標的を狙うライフルよりも、長距離の射程における命中精度を一定に保つために、射程距離の長い銃弾とそれ専用の特別な狙撃銃が必要になる。
長距離射程で、命中精度を一定に保つためには、発砲中に銃身に籠もる熱や、外部の気温変化の影響による銃身の微妙な歪みを小さくする必要がある。また、長い銃身は力のモーメントによる銃身のブレを抑えることができる。従って、狙撃銃は重量と容積が大きい銃身をもつ構造になっている。狙撃銃の重量と容積を表現すべく、本ゲームでも、銃は大きく、スナイパーの移動速度は遅い。使用される銃弾も優れた貫通力、極めて小さい空気抵抗を有する高品位なものが用いられている。
狙撃専門に開発されたものは、細かい相違点から、警察用、軍用、競技用などさまざまであるが、大抵はスコープ、イメージインテンシファイアなど照準眼鏡装備を前提として、おり、従来の照門・照星を装備しないものも多い。また、半自動射撃の技術が完成された現在では、勿論その技術が狙撃銃にも応用され、素早く標的を狙うことを可能とした。最近では、イスラエル製のガリルスナイパーライフルや旧ソ連製のドラグノフSVDなど、オートマチックライフルでありながら、800mを越えても命中精度が落ちず、高く維持されるものも開発されてきている。
しかしながら、特に人質救出に必要なより確実な命中精度を得る為、或は大口径の弾丸を確実に装填する為に、あえてボルトアクション方式をとる狙撃銃も少なくない。これは、自動装填機構そのものの動きによるブレと、薬室に装填される銃弾の位置に微妙なズレが生じるために、半自動式狙撃銃では射撃の命中精度にばらつきが出てしまうからである。
なお、対人用に通常の小銃と同等の弾丸を使用するもの、対車両・建造物貫徹用に重機関銃/機関砲級の大型弾丸を使用するものがあり、特に後者を「 Anti-Material Rifle (対物狙撃銃)」と呼ぶ。*1
1 shot, 1 kill.映画「山猫は眠らない」(原題Sniper)でトム・べレンジャー演じる主人公トーマス・ベケット海兵隊上級曹長が言ったように、スナイパーは1発1殺が原則なのです。スナイパーは敵に見つからず狙撃するために地面や周りの色に溶け込まなくてはなりません。効果的で意外性のあるキャンプ場所を確保することが大切です。また、暗いマップなどでは遅く、低く動き、目立たないように動いた方が良いです。
Specop用のスナイパーライフル、PSG-1は特別部隊(例:SWAT,Snipers,Marine Tops)などにのみ装備される物で、1番命中率が高い(スコープの作りが良い)狙撃銃です。オートマチックなのでR93のようにリチャージする必要はありません。Terorrist用のM76もPSG-1とほとんどおなじです。
撃つときはできるだけ息を吸い終わった時に撃った方がぶれが少なくて狙撃しやすいです。また、マウスの動きを止めると揺れるので、あらかじめポイントをはずしたところでマウスを動かしつつ待機して、撃つ瞬間にすばやく照準を合わせて撃つほうが命中率が上がるかもしれません。
なお、他の銃と違ってSRだけは当たり判定がクライアント側にあるので、多少ラグがあっても大丈夫なようになっています。
ゲーム内での立ち回り等はスナイパー講座を参照ください閲覧者数:19030
*1 TC:Eでは前者のみ登場
| 正式名称 | Zastava LKP M76 |
|---|---|
| 原産国 | 旧ユーゴスラビア |
| 製造会社 | Zastava Arms |
| 装弾数 | 10発 |
| 発射方式 | Semi |
| 使用弾丸 | 7.92x57 Mauser |
| 発射速度 | - |
| 有効射程距離 | 800m |
| 重量 | 4.2kg |
| 全長 | 1135mm |
旧ユーゴスラビアのツァスタバアームズによって、1976年に開発された狙撃銃。AK47をベースにバレルを延長し、ストックとピストルグリップとハンドガードを換装、4x24倍のロシアンPS0-1スコープを標準装備している。突出して精度が優れている訳ではないが、軽量さと頑強さ、コストパフォーマンスに秀でている。ユーゴスラビア軍に制式採用され、ドラグノフに替わってユーゴスラビア戦争で活躍した。
ゲーム中では、テロリストのスナイパーがAAレベル1から使用可能なスナイパーライフルである。スコープの倍率は6倍。
全体的に見て初級者向けに調整されていて扱いやすい狙撃銃となっている。
実銃は(狙撃銃としては)命中精度が低いが、TC:Eでは狙った場所に確実に着弾するのでPSG-1等に比べて当たらないということはない。またセミオートであるが故に一度狙撃に失敗しても即狙い直すことができ、曲がり角から走って出てきた敵を倒すことも比較的容易い。さらに数人程度なら1人で倒せる制圧力を持ち、大勢の敵が出現した際もパニックに陥りにくい。威力以外の弱点がない、スナイパー経験の少ない者でも安心して使える狙撃銃である。
ちなみに0.49では低解像度でプレイしていると照準線が消えるというバグが存在する。狙撃において最も厄介なこのバグはM76のみ発生しない為、低スペックマシンでプレイするスナイパーには頼もしい相棒となるだろう。
| 正式名称 | Präzisions Scharfschützen Gewehr-1 |
|---|---|
| 原産国 | ドイツ連邦共和国 |
| 製造会社 | Heckler&Koch |
| 装弾数 | 10発 |
| 発射方式 | Semi |
| 使用弾丸 | 7.62 x 51mm NATO (.308 Win) |
| 発射速度 | - |
| 有効射程距離 | 800m |
| 重量 | 7.39Kg |
| 全長 | 1230mm |
1970年代にドイツ政府からの依頼を受けたH&K社が、同社のG3ライフルをベースに開発した狙撃銃。精度の高い部品だけを使用することにより、セミオート式狙撃銃が避けて通れない精度の低下を最小限に抑えている。
ボルトアクションに迫る精度を持ちながら、自動装填機構による連続発射が可能なことから“世界最高の狙撃銃”と一部では称されるが7kgを超える重量、そして車一台が買える程の単価の高さ、目立つ発射炎、そして何よりセミオート機構故、弾薬の選択、調整が難しいため、本格的な純軍事作戦ではまったく適さない
ただ市街戦での小規模なテロリストや凶悪犯相手など準軍事的な作戦には極めて有効な狙撃銃である。弾倉は一般に5〜20発のものが用意されている。
ゲーム中では、SpecopsのSniperがAA1から使用可能なSniper Rifleである。スコープの倍率は6倍。
PSG-1、Specopsのスナイパーが一番最初に使用しなければならないSR。スナイパーを専門的に選ぶ人は使い方に慣れていて損はない。まず第一に銃の特徴から見ていこうと思う。PSG-1は装弾数10発でR93より弾数が多くリロードも若干早い。威力はR93に及ばないが胸なら一撃で倒せる事が多い。発射レートはDE並に高く、近距離の敵もMGSばりのオラオラショットで倒せることもしばしば。よほど慣れていない限りこの銃のパフォーマンスをフル活用することは不可能に近いだろう。
| 正式名称 | Blaser R93 LRS2 |
|---|---|
| 原産国 | ドイツ連邦共和国 |
| 製造会社 | Blaser |
| 装弾数 | 5発 |
| 発射方式 | Bolt action |
| 使用弾丸 | .338 Lapua Magnum |
| 発射速度 | - |
| 有効射程距離 | 900m |
| 重量 | 4.76Kg |
| 全長 | 1130mm |
1995年、Blaser社がSIG社の傘下に入ったことをきっかけに、軍事用(tactical)に開発されたスナイパーライフル。狩猟用として開発されたBlaser社のR93ライフルをベースにはしているが、モジュール式で各パーツをアルミブロックにネジ止めするという構造は、既に競技用のそれである。ストレートプル・ボルトアクションと呼ばれる機構が最大の特徴で、ボルトハンドルを跳ね上げずに手前に引くだけでロックの解除ができ、ボルトアクションの狙撃銃としては連射性が高い。また、ボルトアクションであるために非常に命中精度が高く、.338 Lapua Magnum のような強力な弾薬も使用できる。
ゲーム中では、SpecopsのSniperがAA2から使用できるSniper Rifle。スコープの倍率は6倍。
TC:E中最高の攻撃力を持ち最高のパフォーマンスを持つSRである。そんな武器を自分が紹介するのもなんだがどうか、最後まで目を通してもらいたい。さて言わずとしれた最強SR、R93。先ず特筆すべきはETエンジンの仕様で弾は撃った瞬間に着弾する事だ。これはSR全体の戦略的価値を高めている仕様だといえる。R93は足以外なら一撃で敵を倒せれる。これを利用したQSという技術があるが製作者が意図していないリアリズムを破壊する要素なのでこれについてはここでは話さない。
ここではSRの本当の使用方法スナイプを使用した効果的なキャンプ方法等を紹介する。R93の攻撃力は高い。なので十分なAIM力を持った人間が持つと恐ろしい程守りは堅くなる。逆にAIM力の低い人間が持つと守りが軟らかくなる。
もう一つこの銃のみが持つ特別な性能、それは強大な貫通力である。木箱は勿論の事、コンテナ、ドラム缶、何と壁やOBJのボムサイトさえも貫通してしまうのだ。この場合威力は低くなるが、それでもまだ侮れない攻撃力である。敵がいると思った所、敵が隠れた所等は近づいて倒そうとせず、積極的に隠れた場所に撃ち込んでやろう。しかし一度敵に姿を見られた場合は決してその場に留まってはならない。R93は至近距離では非力な存在だからだ(QSという技能もあるが慣れると避けるのが容易なため)。どうしても逃げ切れない、逃げられない場合は素直にサイドアームに持ち替えて反撃しよう。その場合必ず不意を突く必要がある。非力なハンドガンで相手のサブマシンガンやアサルトライフルに勝てるのは上級者以外は不可能である。
さてこの銃の醍醐味であるキャンプについて説明しよう。SRは他の銃のようにリーン時のズレが存在しないためできるだけ顔面以外を出さずに敵を待ち続ける(まあ他の銃でも当然だが)。匍匐も有効な待ち伏せ手段だが、自分が相手より高い位置にいる時は使用しない。被弾面積が微妙に大きくなるからだ。キャンプ位置については敵の不意を突く位置、フラッシュグレネードを投げ込まれてもすぐ逃げれる位置をお勧めする。時と場合によってサイドアームに変える事を忘れずに。
最後に"ONE SHOT ONE KILL!"
| 正式名称 | SIG SG550-1 Sniper |
|---|---|
| 原産国 | スイス連邦 |
| 製造会社 | Sauer & Sohn |
| 装弾数 | 20発 |
| 発射方式 | Semi |
| 使用弾丸 | 5.6mmx45 |
| 発射速度 | - |
| 有効射程距離 | 800m |
| 重量 | 7.02kg(スコープ含む) |
| 全長 | 1130mm |
1989年、高精度で知られるSIG社のSG550(Stg.90)アサルトライフルをベースに、狙撃用としてカスタマイズされたスナイパーライフル。トリガーからストックに至るまでフルアジャスタブルとなっており、一挺100万円以上という破格の値段である。現在、フランスのGIGNやヨーロッパの軍警察機構で使用されている。なお、SG550-1はカールツァイス製のスコープが標準装備されている。
ゲーム中では何故かTerroristのSniperがAA3で装備可能なSniper Rifleとなっている。Specops側のSPRにあたるが、性能的にはSPRに劣る、ともっぱらの噂。スコープの倍率は4倍。
先ず全てのSRにいえることだが近距離戦は避ける。この銃は連射ができるが、ノーエイム時の命中精度は低いので超至近距離戦以外ではサイドアームを使用するのが吉。中距離ぐらいの狙撃がこの銃には一番的確な距離なのであまり距離を縮めないようにする。体が隠れるような場所をスナイプ地点にするとターゲットのシュートの際にサプレッサーの影響でマズルフラッシュが出ず、音も小さいので見つかりにくい。
| 正式名称 | Knight's Special Purpose Rifle |
|---|---|
| 原産国 | アメリカ合衆国 |
| 製造会社 | Knight's Armament |
| 装弾数 | 20 |
| 発射方式 | Semi |
| 使用弾丸 | 5.56mmx45 Mk262 |
| 発射速度 | - |
| 有効射程距離 | - |
| 重量 | 4.275 Kg |
| 全長 | 1180 mm |
アメリカ軍がアフガニスタン侵攻作戦で経験した複雑な渓谷地帯での戦闘を教訓に、コルトM4カービンを基に開発された特殊部隊向けライフル。当初は Special Purpose Receiver (SPR) と呼ばれ、M4 SOPMODのアドオンとして扱われたが、いまでは単独のジャンルの銃として Special Purpose Rifle (SPR) と呼ばれている。遠距離の狙撃から近接戦闘(CQB)まで柔軟にこなす。また、洞窟での使用を考慮してサプレッサーが標準装備されている。
ゲーム内では、SpecopsのSniperがAA3から装備できるSniper Rifleとなっている。スコープの倍率は4倍。
先ず全てのSRにいえることだが近距離戦は避ける。この銃は連射ができるが、ノーエイム時の命中精度は低いので超至近距離戦以外ではサイドアームを使用するのが吉。中距離ぐらいの狙撃がこの銃には一番的確な距離なのであまり距離を縮めないようにする。体が隠れるような場所をスナイプ地点にするとターゲットのシュートの際にサプレッサーの影響でマズルフラッシュが出ず、音も小さいので見つかりにくい。
| 正式名称 | Remington SR8 |
|---|---|
| 原産国 | アメリカ合衆国 |
| 製造会社 | Remington |
| 装弾数 | 5発 |
| 発射方式 | Bolt Action |
| 使用弾丸 | .338 Lapua Magnum |
| 発射速度 | - |
| 有効射程距離 | 900m |
| 重量 | 7.16Kg |
| 全長 | 1194mm |
イタリア軍から.338 Lapua Magnumを使用する狙撃銃の依頼を受けたレミントン社が、既にアメリカ軍に配備されていた同社のM24をベースに開発したボルトアクションライフル。M24と同じトリガーシステムと可変式ファイバーストックを装備しているが、バレルとボルトヘッドは.338Lapua Magnum仕様になっている。しかし結局、試作止まりで量産されておらず、テロリストがどうやってこの銃を手に入れたのかは謎である。
ゲーム中では、TerroristsのSniperがAA2から使用できるSniper Rifle。スコープの倍率は8倍。