Tips

分割して、ひとつひとつの項目を詳しく書いてもいいかも

サーバーの管理者名やコメントを表示する

サーバーブラウザ等での追加情報の表示やコメント類の表示方法はserver.cfg内などで、以下のような記述を追加する。setではなくsetsなことに注意してください。

sets .Admin "Kannrininn"
sets .URL "http://www.mydomain.jp"

ナイフオンリー仕様にする

g_knifeonly を設定する。

set g_knifeonly "1"

ゲームタイプを変更する

  • g_gametype 2 : CTF
  • g_gametype 5 : Objective
  • g_gametype 7 : Bodycount

時間制限を変更する

g_userTimeLimitを設定することでタイムリミットを変更可能(分単位)。また、一度設定すればマッチが終わってもこの時間設定は継承される。なお標準のserver.cfgにこの項目は記載されていないので注意。

ラウンド数とマッチ数の調整

  • g_lms_roundlimitは1マッチあたりのラウンド数。1マッチあたり5ラウンドが推奨値。
  • g_lms_matchlimitはマッチの繰り返し回数。デフォルトは2。
  • g_lms_roundlimit×g_lms_matchlimitが一つのマップをプレイする回数になる。

スペクトの設定を変更する

g_lms_followTeamOnlyは、死んだ後にスペクトできる人を自分が所属するチームに限定するかどうかの設定。デフォルトは1(所属チームのみ)となっています。

死亡メッセージの表示・非表示

objectiveで死亡メッセージを流したい場合はg_killmessageを1に設定する。デフォルトは0(流さない)となっています。野鯖では流す設定が主流のようですが、トーナメントや大会等では流さない設定になっていることが多い(ボイスチャット等で連携を取る)です。

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PunkBuster ーー> (todo:セッティングのPunkBusterの設定に移動する)
TC:Elite公式 PunkBuster設定サンプルファイルelite_pb_config.cfg(旧Test Updateバージョン用なので最適とは言えないかも)
BodycountサーバーでPB_SV_ScoreKickをセットしていると、弱いプレイヤーをキックしてしまう可能性がある。TKerとの判断が困難。
PB_SV_ChangeMaxがセットされていると、ETのバグか、名前を変更する時に1文字ずつ変更されしまう事が有り、そのため上限まで行ってしまいキックしてしまう事がある。
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Windows上でサーバーを建てる場合の注意

Windows上でサーバーを建てる場合は、コンソールを表示していると負荷が大幅に(特にラウンド開始時と終了時に)増してしまうので、必ずサーバーのウインドウを最小化しておきましょう。

カスタムファイルのダウンロード速度を上げる

サーバーにカスタムマップやカスタムファイルがインストールされている場合、通常の設定だと接続してきたプレイヤーは、ET独自のプロトコルでダウンロードします。

しかし、これでは貴重な通信帯域をダウンロードに使ってしまい、ゲーム中のプレイヤーに支障が出る恐れもありますし、何よりこの独自のプロトコルが大変遅いので、この設定でプレイヤーにファイルをダウンロードさせるのは大変酷と言えます。そこで外部サーバーからダウンロードさせる機能を使いましょう。これであなたのゲームサーバーの帯域も助かりますし、ダウンロードするプレイヤーも早くて快適です。設定箇所は次の通りです。

// ダウンロードを許可する(wwwDownloadも含めて)
set sv_allowDownload "1"
// wwwDownload を使用する。
set sv_wwwDownload "1"
// ダウンロードするアドレス
set sv_wwwBaseURL "http://www.sample.com/hoge"
// ダウンロード中のユーザは未接続状態にしておく(DL終了後に再接続します)
set sv_wwwDlDisconnected "1"
// ダウンロードに失敗した時にブラウザで表示されるURL
set sv_wwwFallbackURL ""

以上のように設定すれば、sv_wwwBaseURLに設定されたウェブサーバーからダウンロードが行われる訳ですが、幾つか約束事があります。

  • 例えば obj_test.pk3 を落とさせたい場合 はhttp://www.sample.com/hoge/tcetest/obj_test.pk3 からダウンロードできるようにしなければなりません。 (sv_wwwBaseURL に tcetest を追加したディレクトリ置く)
  • sv_wwwBaseURL には最後にスラッシュを入れてはいけません。

なお、HTTPだけでなくFTPも利用可能ですが、クライアントによってはネットワークの関係でダウンロード出来ないことがあるようなので、HTTPを使った方がいいでしょう。
なお、W:ETのバージョンが2.60未満の場合、クライアントにHTTPを使ってダウンロードさせると初回のみクライアントが落ちるバグがあります。ダウンロード用のサーバは帯域が余ってるなら自分で立ち上げても良いと思いますが、普通は帯域が勿体無いので、プロバイダの無料スペースなどに置きましょう。

複数のサーバーを建てるのに便利なテクニック

同じフォルダを使って、違う設定のサーバーを複数建てたいと思った事がありませんか?そんな時、役に立つのがfs_homepathコマンドです。

通常の設定で複数起動するのと何が違うのかと言うと、建てるサーバー毎に違うserver.cfgやカスタムpk3ファイルが使えるようになります。例えばサーバーAにcustom.pk3と言うファイルが有ったとしても、このファイルはサーバーBに全く影響ありません。つまり、クライアントに無駄なダウンロードをさせずサーバーを建てることができるのです。

ただし、このコマンドは起動オプションとして指定しないと正常に動作しません。Windowsの場合は下記のコマンドを参考に、自分の環境に合わせて変更してください。

"C:\Program Files\Wolfenstein - Enemy Territory\ET.exe" +set fs_homepath C:\tce_server1 +set dedicated 2 +set fs_game tcetest +exec server.cfg

ファイルが読み込まれる順番について

W:ETの仕様では下記の順にファイルを検索していき、そこに該当するファイルが有ったら読み出すようになっています。

fs_homepathで指定したフォルダ > tcetestフォルダ > etmainフォルダ

例えばserver.cfgと言うファイルを読み込むように命令した場合、このファイルがfs_homepathに有った場合はそこから読み出し、tcetestフォルダやetmainフォルダにserver.cfgが有っても探しに行きません。

余談となりますが、サーバー建てになれた管理者さんは経験したことが有るかも知れませんが、tcetestフォルダのserver.cfgを消してしまい、いつもの様にサーバーを起動をしてしまうとetmainフォルダに在るserver.cfg読み込まれてしまいます。こうなると全ての設定がW:ETになってしまい、使い物にならないサーバーになってしまうので注意が必要です。

フォルダ構造について

W:ETの仕様でフォルダ構造に少し癖があります。例えば"C:\tce_server1"と言うフォルダを指定した場合、その中にtcetestフォルダを製作し、そこにserver.cfgやカスタムpk3を入れなければなりません。別項で説明した、fs_homepath(ホームパス)と言うのはWolfenstein - Enemy Territoryフォルダの代わりを指定しているのです。

BANする時の目標のIPの見つけかた

悪質なプレイヤーがサーバーへ入ってることを確認したら、tcetestフォルダに在るetconsole.logをテキストエディタなどで開いてください。このログファイルには、プレイヤーの名前やIPなどのBANに必要な情報が記載されています。

テキスト検索などを使って目標のプレイヤーを検索すればいいのですが、最近は偽名プレイヤー問題が多いので、ログをよく見て誤BANにならないよう慎重に探してください。ここで注意しなければいけない点があります。このetconsole.logは、普通のログファイルと違い、サーバーを再起動すると上書きされて過去の情報が無くなってしまいます。(終了しただけでは消えません。)

W:ETの標準機能でBANする方法

本来は強力なBAN機能を持っているPunk Busterを使用したほうが良いのですが、クライアントとの相性問題なども有って全サーバーに導入されていないのが実情です。そこでW:ET標準のIP指定型のBANの仕方を解説します。なお、W:ET標準のBAN機能には癖があるのでルールを書いておきます。

  • g_filterbanは1で指定IPのみBANをする、0で指定IPのみを許可することになります。
  • g_banIPsの最後に必ず半角スペースを入れなければならない。
  • サーバー起動後はg_banIPsの直接編集は無効。
  • サーバーを再起動するとBANリストは初期化される。
  • サーバー起動後の対象のIPを追加するには"addIP xxx.xxx.xxx.xxx"コマンドを使う。
  • 同じくサーバー起動後に対象のIPを削除するには"removeIP xxx.xxx.xxx.xxx"を使う。
  • 同じくサーバー起動後に対象のIPの一覧を表示するには"listIP"を使う。
  • ホスト名は使えない。

通常は指定のIPのみをBANするので、下記の様にserver.cfgに追加します。xxxやyyyはBANしたいプレイヤーのIPアドレスで、半角スペースを入れれば複数指定することもできます。*を使ってマスクを掛けることも可能です。192.168.0.*は192.168.0.1 - 192.168.0.255までの255通りのIPに変換されます。addIPで192.168.0と指定してやるとコンフィグ上では自動的に192.168.0.*に変換されるようです。

set g_filterBan "1"
set g_banIPs "xxx.xxx.xxx.xxx yyy.yyy.yyy.yyy "