ゲームサーバーブラウザ
TC:E内蔵のゲームサーバーに比べ、高機能な外部ゲームサーバーブラウザがいくつか開発されています。
一度インストールさえしてしまえば、確実に標準ブラウザよりメリットが得られるので、まだ導入してない方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。非常に快適にプレイ出来るようになるはずです。
共通する主なメリット
- 各種フィルターリング機能。国、Ping、バージョン別などのフィルターが可能。
- TC:Eを起動しなくてもサーバーを検索することができる。接続待ちの時に他の作業をしながら待つことができます。
- ゲームサーバーに接続しているプレイヤーを見ることができる。
Qtracker
Qtracker Full Installationをダウンロード、インストール。
最初からTCETestのフィルタリング機能が付いています。
ただし、環境によっては最初にETのEXEファイルを指定しなければいけません。(ProgramFiles→Wolfenstein:EnemyTerritoryフォルダ内)
検索の仕方は
Wolfenstein:EnemyTerritory→Internetgames→Mods→TrueCombat:Eliteのアイコンを右クリック→"RefreshTrueCombatElite"です。
この方法だと、かなり早く検索が可能です。
現状で一番安定しているゲームブラウザかもしれません。
ellaunch
firefox用拡張、Win以外のOSに対応(ver0.22.0)
WEBからTC:Eに接続出来る物。プログラムファイルが0MBと言うところが魅力的。さらにインストールすれば起動しなくても、下記のサーバーリストの中からサーバー名をクリックするだけで自動的にTC:Eが起動しそのサーバーでプレイできる。
GyaASE、TrueCombat:Elite ServerListから直接接続できる。さらに独自プロトコルを追加可能。
作成者:ayunyan
HLSW
元々はサーバー管理者用のツールですがサーバー検索用としても使え、比較的軽快に動作します。起動時にログインする必要はなく、Offlineを選べばOKです。Settings>Settings>StartupからLogin on startupのチェックをはずせばログイン画面が出なくなります。
Kquery
以前はシェアウェアでしたがフリーソフトになりました。フィルター生成機能などの便利な機能があり、検索速度も早いです。独特のインターフェースとカラーが印象的。プレイヤー数がサーバーを選択しないと判らないのがたまにキズ。検索の仕方はGetServersボタンからReturnToCastle:Wolfenstein→EnemyTerritory。バージョンは1.02を選択してください。
Xfire
サーバーブラウザやメッセンジャー、ボイスチャット等が含まれた統括的なゲームサポートツール。要登録ですが無料です。サイトは英語ですが、ツール自体は日本語のインターフェースに対応しています。TCEのゲームを探す場合、フィルターでmap名に「obj」と入力すれば基本的に見つかります。(でもゲームタイプにtcetestと入れても反応しないのは原因不明)デフォルトだとウィンドウが小さいので少し見づらいかもしれません。
GameSpyArcade
スポンサー広告が多い上に重いのであまりお勧めできませんが検出率は高いです。
※環境によっては、サーバー選択後にアクセスを試みた際、国内サーバー以外の海外サーバーにはアクセスできない不具合があります。(ETのバージョンを正しく認識しないことに起因している模様)
XQF
Linux をはじめとする Unix 系 OS をサポートしたオープンソースのゲームサーバーブラウザ。QStat の GUI フロントエンド。GTK+ を用いる。サーバーの検出はもちろんのこと、サーバーのフィルタリング、プレイヤーのフィルタリングが行える。TC:E のサーバーは Enemy Territory のサーバーとして検出されたリストをフィルタリングすることで抽出可能。(具体的には Server Filter にて Game に "tcetest" という文字列が含まれるというフィルタを作れば良い)XQF から TC:E を起動するには Enemey Territory の Custom Args を設定します。